my lover.
20060819 up
打ち上げが終わり、まだなんとなく物足りないけど、
はしごという気分にはなれなくて、早々に帰った。
そしたら杉がウチに来てた。珍しいな、オイ。
(普段なら休みでも来ない。)
部屋に入って30秒で怒鳴られてワケがわからない。
オレも軽く酔ってんだよ。なんなんだ、お前は。
杉が言うには
「何あのギターのヤツ!! 全っ然ダメじゃん。よくあんなヤツとやってられんな!」
お前、MASA(NASAみたいだ)になんか恨みでもあんのか。
つーか、いつのまにオレのライブ見に来てたんだよ言えよ。
今日のライブは良かったろ? 素直に言ってみろ。ぶっちゃけ、最高だったろ?
「はあ? お前、あんなライブで満足してんのかよ!?
オレならもっと完成度も満足度も高いもんに出来るね。客を昇天さしてやんぜ。」
売り文句に買い文句。折角イイキブンで帰ってきたのに、ブチ壊しだ。
お前、たいして活動もしてねぇくせにオレのファンまでバカにすんのか。
…
…
…
あれ…反応がねぇ。杉を見ると、とたん杉は泣き出しやがった。
「なんだよ……ぐすっ…
お前んとこのギターがちょっとすげぇから
お前もしかして浮気とかすんじゃねえかって……
ぐすっ…思ったんじゃねえかよ…」
杉は蚊の泣くような、今にも消えそうな声で言いやがった。
瞬間、オレは杉の気持ちを悟った。
バーカやろう。オレがお前以外に誰を愛せるっつーんだ。まだわかんねぇのか。
MASA? 確かに年下にしちゃブチきれてるヤツだよ。だからって何だ。
オレにはお前しかいねえんだよ。わかれよいい加減。
オレは涙に濡れた頬を隠すように杉を抱きしめてやった。
→いや、あんまりにもまーくんが格好良いもんで…
杉がヤキモチやいたりしたら面白いな、って思って
「なにアレ! あのギター格好良い!
…はっ もしかしてJのヤツ浮気なんかしてねぇだらうな…」
(36歳でヤキモチやいたって可愛くもなんともない/しかも男相手に…)
ってか、この話の一番の被害者はMASAです。かわいそう。
あーもうまーくんの嫁になりたい。だってJは杉のモノなんですもの。
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